サンタール・エ・ボーテ社は、フランス南西部の中世の町の城跡が残る美しい港町、プロヴァンスのエグ・モルトで2002年7月に創業しました。暑い夏の夜に安眠をもたらすため、ゼラニウムなどのハーブのピローミストを使用する伝統から着想を得て、最初の商品化を行いました。フランス国内の新鮮な原料を使用し、高品質を確立しています。すべての香料は香水の本場グラース産で、シンプルでありながら高級感と清潔感に満ちた日常を豊かにする商品を多数提供しています。

サンタール・エ・ボーテ社のあるエグ・モルト

エグ・モルトはフランス南西部の地中海沿岸に位置する美しい港町です。カマルグ湿地帯の西の入り口にあり、ローヌ川の河口に位置します。1241年、フランス王サン=ルイ(ルイ9世)が十字軍の出陣のために地中海に面した町を望んで建設されました。この町は中世の城壁がそのまま残っており、約1.6kmの周壁を歩いて巡ることができます。同社の工場はこの歴史的な城壁の外側にあり、車で10分ほどの場所に位置しています。

エグ・モルトの名産品といえば、カマルグの塩

城壁の外側に広がる塩田でローマ時代から作り続けられているこの伝統的な塩は、精製せずとも美しい白色を保ち、マグネシウム、カルシウム、カリウムなどのミネラルが豊富に含まれています。エグ・モルトを訪れた際のお土産としても人気です。もちろん、サンタール・エ・ボーテ社のバスソルトにも、このカマルグの塩がすべて使用されています。